2010年2月3日水曜日

RadRailsのセットアップ

Windows7はインストール済みとして…
早速RadRailsをインストールしてみましょう。

RadRailsのダウンロード
まずはAptanaに接続すると、図1の画面が表示されるので、「DownLoad Now」をクリックします。

図1 「Aptanaトップメニュー」

 「RadRails」」をダウンロードを押すと、図2のバージョン確認の画面が出てきます。開発環境はWindowsでエクリプスのプラグインではなくフルインストールしたいので、そのまま「Download Now」を押し、保存します。

図2 バージョン・プログラムの選択

 ダウンロードを開始すると図3の様に確認のダイアログが出ますので。適当な場所に保存します(無選択だと「ダウンロードフォルダ」)。

図3 ダウンロードダイアログ

Ruby on Railsのインストール
 ダウンロードが完了した後、インストールウィザードに従ってインストールします。
Aptana Studioを起動すると、スタートページが表示されますので、「Prgins」のウインドウ内にあるRuby on Railsの「install」をクリックし、ウイザードに従い「Aptana RadRails」に「Ruby on Rails」をインストールします。

RadRailsの日本語化
 このまま英語で使い続けるのは英語が苦手な筆者には辛いので、日本語化を試みます。
図4mergedocに接続し「Pleiades」をダウンロードします。Pleiades は Eclipse 日本語化プラグインですが、ECLIPCEベースのRadRailsでも日本語化できる様です。

図4 mergedoc Project

ダウンロードしたファイルを解凍し、まずplugins、features ディレクトリーをAptanaRadRailsがインストールされているフォルダ(AptanaStudioのショートカットのプロパティを参照)にコピーします。

次に図5の様にインストール先フォルダ「AptanaRadRails.ini」に以下の行を追加します。

「-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar」

図5 「AptanaRadRails.ini」

RadRailsの起動
 日本語化が成功していると、次回起動時に図6の様に日本語化されて使えるようになります。
図6 Aptana RadRails日本語化完了

 うまくいかない場合は「readme_pleiades.txt」を参照。